約2年ぶりに「ぽかん」が帰ってきました。今号はページも増量し読み応えもさらに充実、有名無名を問わずそこから生まれる文章の味わいにはやはり独特の魅力が宿っています。山田稔、岩阪恵子、扉野良人、内堀弘らおなじみの書き手は言うに及ばず、それ以外の執筆者も、それぞれが持つ文と日常への眼差しがこの雑誌ならではの輝きの源となっていると言えるでしょう。特に編集者・服部滋氏による「W文庫盛衰記」はすべての読書人にとって必読。こういった文章が集う「ぽかん」というこの雑誌、今後の道のりからますます目が離せません。真に自由な小冊子編集の面白さとしなやかさ。ページを繰りながらそれらを直に感じてください。
商品情報 |
発行 | ぽかん編集室 |
サイズ | 150mm x 150mm |
ページ数 | 80P |
その他 | 中綴じ冊子 |