商品名【サイン本】本の中の、ジャズの話。
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好きなものが周りに増えていくのは、何なんでしょうね、とても気持ちが落ち着くんですよ。
京都・銀閣寺界隈で古本屋『善行堂』を営んでいる山本善行さん。関西発のジャズ情報誌『WAY OUT WEST』にて連載中のコラム「本の中の、ジャズの話。」から100回分を収録した本書。一頁毎に、その日に聴いたジャズや出会った本から思い出したこと、古本屋を営みながら触れるものについて、好きなものを楽しむことがとてもユーモラスで軽やかに書かれています。 母親から寝る前に子守唄代わりにルイ・アームストロングやピー・ウィー・ラッセンを聴かせられた少女の話、『ジャズと爆弾』という本について、中上健次と芥川賞を受賞したばかりの村上龍との対談についてなど、本の登場人物や現実の作家達がシームレスに繋がっていき、善行さんの自由な語りに触れる楽しみ。『蝶類図鑑』『ベイジー』『いーぐる』、素敵なJAZZ喫茶もたくさん登場します。 ※著者サイン入りにてお届けいたします。
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