商品名本屋さんしか行きたいとこがない
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「時間つぶしに、ぜひ読んでほしいです。」
本屋さんに通い続けた、ひとり出版社の3年間の思考錯誤。 古本好き、文藝好き、本屋好きの出版人といえば、夏葉社の島田潤一郎さんです。島田さんが『本の雑誌』上で連載をしていた、普段雑誌やメディアで取り上げられることの少ない「普通の本屋さん」を毎月取り上げた「本屋さんしかいきたいとこがない」。『望星』で連載されている、出版業界に対する素直な思いを書いた「本のゆくえ」。このふたつの連載に加筆と修正を施し、本として編集した一冊です。(図書館のフリーペーパーに寄稿した文章「アンネの日記」も収録。)『古くてあたらしい仕事』の執筆と同時期に書かれた連載の文章を、あらためて。夏葉社のもうひとつの顔、レーベル「岬書店」からの発行です。
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