商品名南インド キッチンの旅 二刷
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重版、再入荷。二刷には、なんと、新章「キッチンのむこう」を収録した冊子が特典として付属します。2020年6月。お手伝いしている田んぼへ行った著者の斎藤さん。そこになぜか生えているバナナの木をめぐり、思いは日本から南インドへ。ロックダウン中の南インドと日本で、自然と人間とのせめぎ合い、キッチンのむこうに広がるランドスケープを考える内容に。
南インドの小出版社、Tarabooks(タラ・ブックス)。板橋区立美術館で開催されたタラ・ブックス代表ギータ・ウォルフによるワークショップをきっかけに生まれた一冊が邦訳刊行。日本の建築家であり、デザイナーの齋藤名穂さんが南インドに滞在した3ヶ月。その間に訪ねた、21のキッチン、レシピ、それぞれの家庭、ストーリーを記録した一冊。その土地、そこに暮らす人々の営みが色濃く表れる“キッチン”を通じて、インドの人々の日常を描き出す。(ギータ・ウォルフの家も登場します!)原書と比べて、より日本の読者向けに読みやすくデザインされています。
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