高知の山奥で炭焼きをする傍ら、燻した竹を用い台所周りの日用品などを制作されている下本一歩さん。筒のまま燻製して作られた竹は、抗菌作用が高まりカビや虫などを防ぐとともに強度も増すので、長く使える道具の素材として大変優れています。
竹の節の部分をデザインに活かした、先端は細く小さいものもつまみやすいお箸です。角は面取りがされているので、持ちやすく指へのあたりも滑らか。長さ27cmの盛箸は、食卓で料理を盛り付けたり取り分けたり食卓を整える際に大変重宝。先の細さが繊細な作業に適しています。長さ30cmの菜箸は料理に欠かせない道具として活躍します。燻した黒色と削られた竹のコントラストも美しい下本さんの作る道具を日常にぜひ使ってみてください。盛箸(小)と菜箸(中)の2種類から、お選びください。
※竹本来の風合いを生かして製作されているため、一点一点色や形状が若干異なります。竹を燻した特有の香ばしい香りがあります。使用後は長く水に浸さずさっと水洗いし、風通しの良いところで陰干ししてください。食洗機の使用はお控え下さい。