酒井駒子さんの絵本の新刊『ねえさんといもうと』。アメリカの児童文学家で詩人でもある、シャーロット・ゾロトウの絵本を、酒井駒子さんが「こんな読み方もできるのでは」と再訳されて、ご自身で絵も描かれています。髪の長いすらっとした「ねえさん」と、まだ幼い髪型でぽっちゃりした「いもうと」。いつも一緒に過ごす日々の中で、ある日いもうとは、ねえさんのいない世界に飛び出します。すると・・・ 小さなお子さまから大人まで楽しめる、心温まるお話に、酒井駒子さんらしい、繊細で美しい絵が画面いっぱいに広がった1冊です。
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