1995年に、絵本作家のわかやまけんさん、紙芝居作家のやべみつのりさんを招いてラオスで実施された「絵本づくりセミナー」。本シリーズは、そのプロジェクトで生まれた、ラオス人による初の本格的な子ども向け絵本です。ラオスでは文字・数字を覚えるための良書として長年愛用されてきたこちらの絵本。原画の色合いや切り絵の風合いを再現しつつ初版が復刻されました。カラフルでどこかひょうきんな、個性あふれる動物や果物たちが迎えてくれる、ラオスのゆるやかな空気をたっぷり含んだ絵本です。
3冊それぞれに、絵本に登場するラオスの動物や果物の解説を含めた、ラオスの人々の生活に触れることができる和訳別紙付きです。(藤林)
セット内容(3冊)
・『「なんのどうぶつ?」文字絵本1巻』
・『「なんのどうぶつ?」文字絵本2巻』
・『「くだものをかぞえよう1.2.3」数字絵本』
商品情報 |
発行 | (認定)特定非営利活動法人ラオスのこども |
サイズ | 150mm×150mm |
その他 | それぞれ38P / ソフトカバー / 別紙和訳付き |