"100歳までに知ること"をコンセプトに、各年齢で得られるシンプルな学びと喜びを、100年の旅として美しく表現した絵本。1ページごとに1歳ずつ歳を重ねていくというユニークな構図で、人の人生が一冊におさめられています。
この世に生まれ、少しずついろんなことができるようになっていったり、人と接するうえで大切なことは何か気づいていく幼少年期、家族が増え本当の幸せとは何か改めて学ぶ中年期、別れの喪失と時間の儚さを学ぶ老年期。どの時代にも、ちょっとずつ大切な気づきや学びがあるということを心に響く言葉と、やさしくも色鮮やかなイラストで描いています。大切な方への贈り物にもぴったりな一冊です。(韓)