大正6年(1917年)創業の東京銀座の月光荘画材店のオリジナル「和紙の手紙セット(ぎんねず)」です。
"画家にも恋人がいるでしょ。その恋人達だって絵は描かんでも手紙は書くでしょ"
質の美濃和紙を使っています。「ぎんねず」は、淡いグレーの少し透け感のある便箋にゆったりとした鶯色の枠入り縦罫線 。封筒の切手を貼る場所には、絵はんこ作家・カキノジンさんの石印による、「大空の月の中より 君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ」の文字。月光荘の名前の由来となった与謝野晶子さんの短歌です。2重仕立てのしっかりした作り。便箋10枚・封筒3枚セットです。