ベルリン在住で、日本語とドイツ語の両方で創作活動を続けている芥川賞作家・多和田葉子さんの半自伝的小説。
「研修生」として、さまざまな境界のあわいに立ちながら見渡す世界は新しい。
作品世界の奥行きを広げる装画は、同じくドイツ在住の塩田千春さんによるもの。(嶋本)
---
海を渡ったわたしの日常が、わたしのあり方を変えていく。
仕事、言語、出会い。
80年代のドイツで、若い女性が伸びやかに重ねる体験。
最新長編小説。
(-版元webサイトより)
著者:多和田葉子
発行:中央公論新社
サイズ:四六判
その他:520p / ハードカバー