- 人間が在ることで、環境はどのように変化するのだろうか。
調和へ向かう体、その体理は矛盾を受け入れて循環が起こっているのだということ。
うちとそとの自然を観察することにより”異常と正常のグラデーション”を感じ、”普通”という状態に呼び戻す。
不調をきっかけに、心と体を一体のものとしてとらえる野口整体と出会い、以降は自らの力で心身に向き合いはじめた整体指導者・川崎智子さん。
本書は18年におよぶ活動のすえ認識するに至った整体活動の摂理、心身を巡り流れた覚えを伝える<整体覚書>シリーズの3冊目。(原口)
著者:川崎智子
発行:土曜社
サイズ:B6変判(182mm × 123mm)
その他:56p / ソフトカバー