東京・合羽橋で長年ジビエ革を使った革製品を手掛ける、高見澤篤さん主宰のsix coup de foudre(シス・クー・ド・フードル)のコインケース。
素材となるのは狩猟によって捕らえられた野生野生動物たちがジビエのお肉となったあと、廃棄されることの多い革。一般に流通しているものとは異なる、傷や銃痕、色ムラなど独特の味わいある野性味豊かな表情が魅力です。一つとして同じものはなく、手にする度に命の気配をそばで感じるような佇まいはお守りのようでもあります。
その名の通りワンタッチで開くよう両サイドにオリジナルのバネ式金具の付いた、使い勝手のよい仕様。片手が塞がっていても楽に開けることができ、手の力の弱い方にも嬉しい、ストレスなく開け締めのできる設計。優れた機能性に加え、佇まいにも独特の美しさが光ります。
小銭入れにはもちろん、お気に入りのジュエリーや小さなものの収納にもおすすめです。
使うほどに色艶を増す革の表情も合わせてご愛用いただけましたら嬉しいです。
素材:猪革(2024年12月/鳥取・倉吉)/ 羆革(2024年12月/北海道・十勝)・真鍮・鉄枠真鍮メッキ
サイズ:75mm × 75mm / 開口部 5.5mm
お取り扱いについて:お手入れ方法は一般的な革製品と同様です