東京・合羽橋で長年ジビエ革を使った革製品を手掛ける、高見澤篤さん主宰のsix coup de foudre(シス・クー・ド・フードル)のバッグ。素材となるのは狩猟によって捕らえられた野生動物たちがジビエのお肉となったあと、廃棄されることの多い革。一般に流通しているものとは異なる、傷や銃痕、色ムラなど独特の味わいある野性味豊かな表情が魅力です。一つとして同じものはなく、手にする度に命の気配をそばで感じるような佇まいはお守りのようでもあります。
必要なものを詰めて出かけたい、スマートな縦長のがま口が印象的なアイテム。スマートフォンが入るやや丸みを帯びたフォルムです。革の風合いによく合うヴィンテージ風の金具はすべてオリジナル。チェーンは斜め掛けでも、肩掛けでもお好みでお使いいただけます。肩当たりのやさしいレザー紐はデザイン的にも遊び心があります。使うごとに柔らかに馴染み、色濃く変化する革の表情も合わせてお愉しみください。
素材:鹿革(2024年4月/北海道・十勝)・真鍮・鉄 裏地:リネンコットン
サイズ:本体 190mm × 130mm / 開口部:105mm / 紐 1100mm
お取り扱いについて:お手入れ方法は一般的な革製品と同様です