より好奇心に満ちた視線で、都市景観の一部を探求するよう誘うブックジン「The City Is Ours」。1号ずつそれぞれ一つのテーマを掘り下げており、第5号のテーマは“マンホールの蓋“。ユニークなデザインの蓋に焦点を当て、市民のアイデンティティ、歴史、実用性に関するストーリーを明らかにします。日常の設備であるはずのものが、アーティスト達にどのようにインスピレーションを与え、歴史家を惹きつけ、好奇心を刺激してきたか?日本の過度に装飾的な蓋、初期の都市計画家の歴史的なデザインに至るまで、単なる機能的なオブジェクトから芸術表現の形への進化を紹介します。