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手織り作家・寺田靖子さんによるブランド、"what is there"。日常で使う布製品の提案としてストールやバッグ、小物など、温かみのある作品を仕立てられています。
手織りのネックカバーは、ニュージーランド南島・クック島周辺の山岳地帯でのみ飼育される羊のウールを使用。スポンジ性があり、ソフトな風合いと軽さが特徴の超極細ウールはまるでカシミヤのように繊細でしなやかです。微妙に異なる色味の糸を掛け合わせ組織織りにすることで、織り目を詰め過ぎず色合いと表情に奥行きの出る仕上がりに織り上げました。手織りのしっとりとしたやわらかな肌触りは、ウールのちくちくとした感触が苦手な方にも。冬の冷たい風から首元をやさしく守ってくれます。
ふっくらと厚みのある生地を二重に仕立てているため、軽さを備えつつもあたたかく、服とマフラーの中間のようなアイテムとしてお楽しみいただけます。どんな色にも合わせやすいベーシックカラーも嬉しいポイント。そのまま普通につけても素敵ですが、ボタンの位置をずらしたり、外したりと遊びを楽しむのもおすすめです。(長さの短い方が上部となっています)(岡本)
【写真】:what is there(4-24)
写真:what is there
・お手入れについて
1.デリケート洗い用の中性洗剤を、水またはぬるま湯によく溶かしてください。
2.ネックカバーを入れ、やさしく軽く押し洗い。その後、2回ほど水をかえ、すすいでください。
3.軽く手で絞り、洗濯ネットに入れ、洗濯機で約1分間脱水。
4.形を整え、陰干ししてください。
※肌触りやさしく織り上げているため、摩擦により毛玉(ピリング)が発生しやすくなっています。毛玉ができた場合は引っ張っらず、ハサミで一つ一つ取り除いて下さい。お手入れをしながら使い続けていただくと、より肌馴染みよく育っていきます。
※ひとつひとつ手作業で仕立てられているため、それぞれサイズや織り柄の入り方が微妙に異なります。手仕事の味わいとして楽しんでいただけますと幸いです。
【what is there】
手織り作家・寺田靖子さんのブランド。日常で使う布製品の提案として、手織りのストールやバッグ、小物など、温かみのある作品を仕立てる。2023年、京都・四条烏丸のセレクトショップ「Mustard」から大阪・貝塚へ拠点を移し、屋号を「atelier KUSHGUL」より「what is there」(”そこにあるもの”)へと改める。
サイズ:フリー(男女兼用)
全長(ボタンを外したとき):高さ18cm 上底57cm 下底60cm
全長(ボタンを閉じたとき):上底(幅)27cm 下底(幅)29cm
素材:ウール100%
その他:手織り
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