風土とともに、人々とともに
兵庫県と京都府にまたがる丹波地方。「霧の朝」は、丹波の自然の力と人々の営みが生み出す土地の風土を見つめ、伴走していくブランドです。
丹波地方の中でも、兵庫県側に広がる丹波篠山。この土地で平安時代から作り続けられている「丹波茶」は、古くは献茶や薬用としても使われてきた歴史があります。「丹波霧」と呼ばれる濃い霧が出るほど寒暖差のある気候を利用し、恵まれた土壌に惜しむことなく人の手を入れ、栽培される茶葉を渋みと甘みを引き立てるバランスの取れた昔ながらの素朴なお茶になるようブレンド。香ばしく、さっぱりとした味わいのほうじ茶。香り高くすっきりとした程よい渋みと、あとから感じる甘みが特徴の煎茶。どちらも日常のお茶としても、お客さまへのもてなしのお茶としてもお楽しみいただけます。
※煎茶は春夏編でのご紹介を予定しています。
ほうじ茶のおいしい飲み方
●お湯
急須にティーバッグ1袋を入れ、200mlの熱湯を注ぎ、30秒ほど経ってからお召し上がりください。
●お水
1リットルの水にティーバッグ1袋を入れ、冷蔵庫で1時間ほど抽出し、お召し上がりください。
煎茶のおいしい飲み方
●お湯
急須やポットにティーバッグ1袋を入れ、少し冷ましたお湯を100ml注ぎ、最後の一滴まで残さず注ぎお召し上がりください。2煎目、3煎目は熱湯で間を置かずお楽しみください。
●お水
100mlの水にティーバッグ1袋を入れ、30分ほど待ってからお召し上がりください。
写真:霧の朝
(岡本)