商品名猟奇王国

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税込 1,320
(税抜¥1,200

商品番号 v_boo1080

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1972年より雑誌『ガロ』で連載され、異色の存在感を放った川崎ゆきおの「猟奇王」シリーズ。本作は連載12年目の1984年に発行された、長編書き下ろし本。コーヒーを飲んで帰りの電車賃がなくなり、年金が払えないとボヤく、ヒーローと呼ぶにはなんともゆるく冴えない主人公、猟奇王。現実を見れば負け組である自分を理解しつつ、それでもなお夢を追う男の悲哀と熱情を、おかしみをもって描きます。

怪盗が暗躍する時代はとうに過ぎ去り、手下の忍者とともに暇を持て余す日々。街に「大阪猟奇軍団」なる犯罪集団が現れる。猟奇王に憧れる猟奇娘、探偵・便所バエ、かつての宿敵紅ガラスも登場し、再び猟奇王の舞台がやってくるがー。

特に大きなダメージなく、古書として標準的な状態です。
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商品情報
川崎ゆきお
発行東京三世社
サイズ215mm × 150mm
その他192P / ハードカバー / 1984年

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