イラストレーターとして活動している彦坂有紀・もりといずみによる彦坂木版工房。日本の伝統工芸「浮世絵」と共に発展してきた木版画の技術を用いて、わたしたちの生活になじみのある食べ物をモチーフに作品を制作しています。
彦坂木版工房5年ぶりの作品集『旬』が届きました。 前半はJA兵庫六甲が発行する会報誌『Wave Rokko』の表紙で描いたイラストを一冊にまとめた作品集。47点のみずみずしい野菜がならびます。JA兵庫六甲の担当者の方との野菜を扱うプロならではのアドバイスの様子も。後半では、2019年に10周年を迎えた彦坂木版工房のおふたりのお仕事とくらしを制作風景も交えて振り返ります。